風水は意味がない?よくある勘違い風水について

こんにちは。

日本風水片付け協会です。

 

本日は、よくある風水に対する3つの勘違いについてお話ししたいと思います。

  1. おまじないではない
  2. 不幸になるわけではない
  3. 中国と日本の違い

おまじないではない

まず、風水はおまじないではありません。

 

どういうことかというと

  • 黄色を身につければ金運アップ
  • 毎日玄関を水拭きすれば開運

といったことではないということです。

 

風水はあくまでもあなたの家を居心地のいい空間にしてあなた自身を整えることを目的としています。

 

例えば、家を片付ける行為は風水的にも良いとされている行為です。

これは、家を片付けたら幸せになるというのではなく、家を片付けることによって

  • 探し物の時間が無くなったり
  • 二度買いや無駄買いが無くなったり
  • 気持ちがスッキリして余裕を持って人と接することができる

から運気が良くなったと感じることができるのです。

 

『これをしたら無条件に幸せになる』というわけではなく、より良い暮らしの土台作りとして風水を捉えましょう。

不幸になるわけではない

テレビや雑誌の風水特集で

『これをやったらダメ』

『こんな間取りはダメ』

ということを聞き、不安に思っている方も多いと思います。

 

風水的に良いとされていることを全て完璧に実践できなくても、不幸になるわけではありません。

あなた自身がその状態が居心地がいいと感じていれば問題ないのです。

 

あくまでも、あなたの暮らしや心を快適にするという視点で、暮らしを整えるヒントとして風水を捉えてみてください。

怖いものではないのですよ。

中国と日本の違い

風水はその土地によってルールが異なります。

なので、中国には中国のルールがあり、日本には日本のルールがあります。

しかしながら、意外にも多くの人は中国のルールを実践している方が多かったりするのです。

 

例えば、『八角形の鏡を飾る』というのは中国の風水のルールです。

日本でも鏡は開運アイテムですが、形は特に指定がないのです。

 

日本で風水を実践する場合は、日本の風水のルールを実践するようにしましょう。

正しい知識で楽しく実践しよう

ということで、よくある勘違い風水についてご紹介しました。

正しい知識で楽しく風水を実践しましょう。

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